国内各地で地震、台風などの災害が多発しています。各自ができる範囲で活動することが重要なことだとの認識で支援活動をしています。

本格的な被災地支援は2011年の東日本大震災から始まりました。地震発生から2週間後、ワンボックスカーにガソリン、石油などの支援物資を積めるだけ積み込み行った先は、宮城県東松島市矢本地区。津波以前の面影は全く失った光景の中、懸命にヘドロ、土砂などと戦ったのが最初です。

宮城県東松島市でのボランティア活動

2016年には熊本大地震が発生しました。2週間後には阿蘇に入って復旧活動を行いました。阿蘇の一大観光地である阿蘇神社は倒壊しており、入った直後は余震に注意しながらの復旧活動でした。

熊本県でのボランティア活動

被災地支援活動は発生直後と、ある程度落ち着いたあとでは全く違う活動内容になります。東日本大震災でも熊本大地震でも初期の活動は、そこに住んでいる人たちの生活基盤のいちはやい構築にあります。如何に早く現地に入り命の基盤を構築するかに集中します。そしてニーズを把握し、物資の調達、被災者のメンタルヘルスの問題もでてきます。ある程度落ち着いた時点では、事業建て直し、起業支援など発生直後とは違うニーズに取り組む必要がでてきます。

宮城県東松島市へ掲げた応援旗

継続している支援先

宮城県東松島市:獅子踊りサイトなど複数サイトの新規制作管理をしています。熊本県阿蘇市極楽寺:ホームページの制作管理、facebook管理をしています。

鹿妻鹿踊り

被災地支援 活動報告

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