地方活性化支援

2017年7月5日発表した住民基本台帳によると、日本人の総人口は約1億2560万人。2016年から約31万人減り、出生数は初めて100万人を割ってしまった。少子化の進行が鮮明となっているのに、いまだに東京圏だけが地方からの人を吸い続けている。全国数か所を周ってみて感じることは多数あるが、人口減少にともなって地方がどんどん元気がなくなってきていることだ。しかし、まだまだ頑張っている人も多い。この方々と繋がりを太くして何かしか貢献しようとしています。また、地方との情報格差も深刻です。情報はインターネットを通じて平等に行きわたっているはずですが、その情報を受け取って租借しコーディネートできる人材が不足しています。当社はITサービスを長年携わって来ており、その知識を地方活性化の支援を役立てます。

地方活性化の秘訣で一つわかっていることがあります。それは地域地域に訪れたときに、その土地の顔馴染み、そこの居酒屋のママなど、「また会いたくなる人作り」です。食事や景色も重要ですが、地方活性化の秘訣は、その土地の人です。

具体的な事業

信州小川村のおやき販売

信州小川村のおやき販売

このおやき販売の目的は営利ではありません。信州小川村を知ってもらうことと、同じ思いの方とのつながりを創るということです。多数のイベントに出かけ、小売を通じて地方からの物産を販売することで東京圏からのお金の流れを還流できないかという模索の一貫でもあります。また、地方で活動している方々とつながるために出かけていき賛同者との交流も進めています。

林りん館

信州小川村でのペンション経営

村所有の宿泊施設を共同経営という形態で運営しています。5室しかない「北アルプス絶景の宿」で小川村を知っていただける活動をしています。

小川小学校

小学校・地域のホームページ制作管理

信州小川村の小学校ホームページおよび小川村の各地区のホームページを立ち上げ、その地区ごとの文化、歴史をまとめ始めています。学校はこれからの子供たちが学ぶ場として喜んで支援させていただきます。地方の学校はどこも公舎の空き教室ができ、ポジティブにとらえて教育環境は充実しています。そのことをどんどん発信していきます。また、限界集落、消滅集落が多数でています。人口減少は止められない状況で、いま各地域の伝統文化、歴史をまとめておかないと、その地域は本当に何もなくなってしう、という危機感から始めている活動です。

地方活性化支援 活動報告

関連記事一覧のページへ